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男女のオナニーに関する話題では、男性がオナニーをするのは当たり前、女性がオナニーをするのは稀、そんな感じで言われることが多いですよね。
オナニーをする女性が少数派扱いになるのはなぜなのでしょうか。
一番の理由は、しないと発言する女性が多いからだと思います。
女性同士の会話では下ネタも多いとよく言われますが、それはセックスに関する話であって、自慰行為のことには触れないという暗黙のルールがあります。
もちろん、中にはオープンに話す女性もいますが、女性全体で見たらごく一部です。
恥ずかしい、他人に知られたくない、寂しい人と思われたくない等の理由で隠す女性が多いでしょうし、対面でのアンケートなら、否定する女性が多数派になるのも当然です。
性欲も人間の三大欲求のひとつであり、女性にもあるはず。なかったら人類はとっくに滅亡していると思います。
もちろん、「性欲処理=セックス」と考える女性もいますし、セックスはするけど自慰行為はしないという女性もいます。
しかし、女性のクリトリスは性的快感を得ること以外の用途がない特殊な器官ですし、男性と違って何度もオーガズムを得られるというメリットもあるので、女性が自慰行為をすることは自然なことだと思います。
民間の調査やネットでのアンケート結果では、自慰行為の経験者が半数以上になっているものも多く、中には8割以上という調査結果もあります。
日本では隠すことが美徳とされることもあり、隠すからこそのエロスもあります。
海外のように性的なことを何でもオープンに話すようになったら、エロさが薄れていくのかもしれません。
ただ、医療関係者が発信する情報や「セルフプレジャー」という呼び方をするケースも増えてきたので、恥ずかしい、いやらしいといったマイナスのイメージが徐々に薄れつつあります。
自慰行為にはリラックス効果やホルモン分泌といった健康面でのメリットもあるので、真面目な話としてオープンに話せる女性が増えていくのは良いことだと思います。